父親に意見の言えた日

暑いですね。

札幌でも今までこんなに暑い時あったかなぁ?

温暖化がほんと進んでるよ。

夏は30度超えて冬場マイナス20度下回る。

なかなかなボロアパートです笑


先日、実家に帰った時、たまたまテレビが壊れて55インチの4kのテレビが来ました。


テレビの設置手伝いました。

父親ら40年程、電気工事士として働いてきたので電気系の知識、経験はすごいです。

実際テレビが来て設置。

加入してるWOWOWNHKへの連絡手続き。

実家を出る前は何にもできない自分に頭ごなしに命令口調で「そんなこともできないのか!」

と言っていた手伝いをする。

電話番号や伝えるべきデータ。

父親はなかなか分からなくて困っていた。

実家を出て5年経った自分には簡単すぎる手続き。

こんな事も父親はできないのか?

見下しているのではない。

70を過ぎた人には難しいのだろう。

無事手続きも済んで、テレビ設置の微調整。

父親の考えた配置とは自分は違っていて、「こっちからテレビを見るんだから、角度はこっちがいい。

スピーカーの音声も聞き手の方向に向けたらいい」

と父親に意見が言えた。

こんな事は5年前は想像すら出来なかった。

最近のテレビには録画機能がないから、外付けHDDを付けなければ、と配達員さんに言われ、とっさに「テレビ録画だと皆さん何テラのハードディスクを買われるのですか?」と、とっさにでる。

今の自分には大した事ではない。

撮影、編集の仕事をしていてどのくらいの映像がどのくらいの容量が必要か。

外付けHDDがどのメーカーがよく使われいるか。

なんか、すらすら出てくる。

父親の役に立つ事ができた。

父親、母親の息子として、父親に意見が言えアドバイスが出来てる事、母親の買い物、受診、入院を手伝い、少しでも安心してもらえてる事。

親孝行、やっとできるようになったのかな?

仕事やめたけど、こういう幸せがあってもいいと思う。