日本人はどうやら自分より楽をしている人を責めて、安心しているようだ。

こんばんは。

今日は水曜日なので、母親宅に行って1週間分の食料と自分ちの分も買ってきました。

母親は体調が優れないらしく、カリウムの数値が高いので3週連続で大学病院に行くようです。

体力も大分なくなってきて、公共交通機関は使えずタクシーを利用。

往復5千円ちょっとかかるのでなかなか厳しいものがあります。

話は変わって、自分は5年前から1人暮らしをし、3年くらい生活保護です。

先日の資産申告で合計40万円ほどの貯蓄の申告をしたのですが、担当ケースワーカーから電話があり、「使う予定がなければ貯蓄があるので保護停止の、、、」みたいな話しがありました。

40万と言えば、大体3ヶ月分の生活費。

6ヶ月分70万円位の貯蓄があれば保護停止の話がくるとはわかっていましたが、これには驚きました。

母親の通院の手伝い、家電の故障、その他急な出費などが有れば40万なんてすぐなくなります。

それに日々節約して貯めたいざという時のお金をこの程度で停止とかあり得ません。

ケースワーカーは「転居の予定はありますか?」と「無い」と言ってもしつこく聞いてくるので、「転居予定の支出の為の貯蓄」と記載すれば書類が通りやすいのでしょう。

コロナ禍で生活保護が増えている昨今、生活保護課では保護費をいかに削るか話し合われているのか、保護費を削った上司は点数が上がるのか、闇でしか無いです。

担当ケースワーカーは20台半ばの子なので、上に言われてやっていると思うので、その子を責めるつもりはありませんが。

このような事をTwitterとかで上げたら、生活保護叩きは面白いようにきますね。

それしか生きがいがない人なのかと可哀想になります。

以前、B型事業所にいたとき平均年齢40歳過ぎの利用者で殆どが自宅から来ていました。

40過ぎで、なんのスキルもなく「数年後には一般就労をして、結婚して、子供が欲しい。

生活保護はいやですよ。底辺じゃ無いですかー」

と言っていた人がいましたが、親がよっぽど財力がなければ生活保護になるし、障害者雇用が法的に定められてはいますが、身体障害の方は雇うが精神、知的の人は自分が雇い主なら雇わないですね。

職場に混乱が生じるだけです。

と、いうわけでTwitterとかで生活保護叩きをしている人は自分より下を見つけて安心してるか、もしかしたら職場でやばいやつと言われていて発散しているだけのやつだと思います。

裕福で優秀な人は俯瞰して見れますからね。

ではでは。