診察日(OD告白)

こんにちわ。ゆうです。
今日は9時からの診察でした。
でもほとんど人がいなくて、すぐに呼ばれました。
開口一番、
ゆう「特に変わりありません!」
先生「自傷のほうは?」
「切ってはいませんが、薬をちょっと多めに、、、」
言うつもりはなかったのですが、思わず流れで言うことに。
「何の薬?」
「朝昼晩のアナフラとレキソタンを100錠ほど、、、一日中寝てました」
「うーん、、、」
先生は唸っていました。
「他の日は薬足りなくなってないの?」
「無いので、飲んでいません」
「そりゃ、足りないからねぇ」
「でも、1度不安感が強くなった程度で変わりありませんよ」
僕に薬は必要ないような気がします。
そして、昔より鬱はかなり良くなっているような気がします。
でもボーダーです。
これは変わりありません。
仕事や人付き合いが出来ません。
これは年を重ねるにつれ、強くなっているような気がします。
ボーダーだけでは、年金受給資格がありません。
いつ診断書を変えられてもおかしくないのです。
考えるだけで、死にたくなります。
「薬の方どうする?減らす?」と言われたので、
「減らしてください」
と僕は言って、レキソタンが1日4錠から3錠にしてもらいました。
診療10分弱。
他の人みたく、だらだら話しません。
ちょっと待って、「リスパダールコンスタ」の注射をしました。
お会計して、薬貰って。
9時15分くらいに終わってしまったので、隣のスーパーで食料を買って
10時になったら、ブックオフでゲームを10本ほど売って帰ってきました。
断捨離です。
いつ死んでもいいように身辺整理をしています。
帰りにお役所に寄って、「ハイヤー利用権」を貰ってきました。
僕の住んでいるところは、障碍者は「ハイヤー利用権」しか貰えません。
去年貰ったのは1回も使わなかったので返してきました。
他の助成が欲しいものです。
札幌に住んでいたらガソリン代や電車代などの交通費がかなり出るんですが
田舎は福祉が厳しいのです。
でも札幌でさえ厳しくなっているらしいです。
うちの母は札幌で生活保護を受給して暮らしているのですが、
今年度はかなり減額されたらしいです。
お子さんのいる家庭は、子ども1人に1万円助成金が出ていたのが
3千円に引き下げられたらしいです。
お子さんのいる家庭には大打撃です。
僕は20代のころから医師に、
「将来は生活保護があるから、仕事できなくても安心して」
と、障碍者生活のレッテルを張られています。
生活保護の受給審査が厳しくなってきているので、僕が貰うような時期には
どうなっているのか分かりません。
「じゃあ、死のうか」という発想になるのは自然な考えです。
こんなこと書いてたら、切りたくなってきます。
北海道はまだ桜は咲いていません。
ゴールデンウィーク辺りで咲き始めます。
僕は何故かお花見をしたことがありません。
お酒もしばらく飲んでいません。
ギャンブルもタバコもしません。
友達付き合いもしていません。
ただ食べて、寝て、病院行って、、、。
僕は生きている意味が分かりません。
昨日から新年度です。
僕は死ぬことはできるでしょうか?

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ODでなかなか死ねないのは、分かっています。
良くて「死ねる」、大抵は「人工透析」になって一生後悔するのだと
いうことも知っています。
僕がODするのはそういう衝動が、「人工透析」の危機感を忘れさせる
ところに問題があります。
ODは薬物中毒と一緒で、幸福感が出ます。
「OD」をするのなら、腱を切らないように「アムカ」しようと思います。
これからはそうします。