明日の事は考えない

何かの話題になって「一年後の自分」を聞かれた。

何にも考えていないし、なんも想像できない。

今度の日曜日、保護猫のボランティアの初回顔合わせに行ってきます。

変なところでなかったり、無理な要求をされなければする予定です。

家から30分ほど歩くところだけど、気にしない。

今までB型事業所だけ行ってたけど、母の介護も終えて、22歳になる実家の猫の残りの命とかいろいろ考えて、勢いで動いています。

今していることは、週5で行っていたB型を週1くらいにして、ホスピスのある病院のボランティア、そしてこれに加えて保護猫ボランティア。

なんも考えていない。

刹那的に、でも一生懸命やっている。

ホスピスのある病院ではもう退院できなくて、いつ命が無くなるかわからない方とのかかわりで気が抜けない。

抜こうと思ったら、適当に、ボランティアだからっていう軽い考えでやることもできると思う。

でも、「自分は何にも力になれない」ということを実感しながら、一生懸命やる。

帰ってくると結構疲れてる。

保護猫も。

実家の猫は自分の精神科初診だった25歳の時に目がまだ開いていない状態でもらってきて、今年22歳の歳。

すっかり痩せちゃって、前みたいに勢いもなくなって、すっかりかわいくなって、懐いてくる。

僕のコップに顔をつっこんで同じものを飲もうとするし、パソコンをいじっているとパソコンのキーボードの上に乗っかって構ってほしそうにするし。

自分のご飯をねだって、あんまり食べなくて、父と自分の夕飯の時間前にテーブルの上でご飯をねだって卵焼きや豆腐とかお肉とかなめて食べて。

なんかあったらすぐに帰るよ。猫よ。

とりあえず、お前の仲間の保護猫たちのなにかもするよ。

なんやかんややってるけど、近々の予定はこなそうと思っているけど、未来なんてどうでもいいのだよ。