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「死んでいった君へ」を書いて

皆さん、こんにちは。

ブログ、昨日は「つづけるよ!」って書いていて2日目書いています。

続けれてます。

大丈夫。

続けれそうです。

このブログも見ていただいて、そして「死んでいった君へ」が評価されていることに驚きと嬉しさでいっぱいです。

「死んでいった君へ」を書き始めたのって、多分10年以上たったかも?って思います。

あの時は、なんもできなくて、「死にたい死にたい」って毎日思っていて、

でも何かしなくちゃって、気持ちばっかり焦って、

今見たら文章も変なところもあるし、もっとうまく書けるのかもしれないけど

あの時の、鬱がひどくて、腕もいっぱい切ることしかできなくて、

クスリもいっぱい飲んで何回も救急車で運ばれて、父親にすっごく迷惑かけて

でもその中であの人が死んじゃったから、電話一本で彼女のお母さんに

「亡くなったよ、あなたがゆうさんだよね。あの子から話聞いてたよ」

って言われて、、、。

何か残さなくちゃ、お葬式も出れなかったし、ちょっと前まで普通に話してて

いつも笑顔で、なのに死んじゃって、、、

だから、「死んでいった君へ」を書いたんです。

再生数や日にちがたってるから、ネットに検索されづらくなっちゃったけど

この文章や死んじゃった「ルカ」の事を覚えてくれている、

辛いときの支えになってくれているって言ってくれてる人がいるって

もうさ、涙が出るよね。

まだスマホがないときだったから、写真もあんまり残っていないし

親御さんには迷惑かけたくないから、写真は載せないけど

生きていたんだよね。

文章で書いたことで、まだみんな忘れてないよって。

僕も忘れてないよって。

自分も病状が大変な時で、手探りで書いたものが残っていてよかったです。

自分のなかでも振り返れるし、思い出せるし、いつでも会える。

亡くなって、20年経ってるんだって信じられない。

生きていたら43歳かぁ。

信じられないな。

でも、会えてよかったよ。

何がいいとか、何が悪いとかわかんないけど、こういう気持ちはずっと持っていたい。

ほんと、書いてよかったし、何気なく「写真撮ろうか」っていって

それが残っていてよかったと思う。

いつか、そっちにいくからさ、その時はよろしくね。

ルカさん。

みんな、ありがとう