皆さんこんばんは。
今日は就労継続支援事業所、特にB型事業所の実態を少し書いてみようと思います。
A型とかB型とかの説明はしません。
分からない人はググってください。
僕はB型に7年ほど通っていたのでその辺を書きます。
まず入った当初、その前の事業所では時給400円の工賃で銀行振り込みでした。
なので、今回書く事業所に入った時に、「工賃は銀行振り込みですか?」と聞いたら
「いや、うちは手渡しで、振り込みなんかしたらなくなっちゃうよ」とか言っていました。
僕は、あまり考えずに(これは自分が悪いのですが)入ったので工賃も聞いていませんでした。
後に聞くと、日給200円+諸手当でした。
で、お昼代金200円です。
これで一日プラマイ0で諸手当だけの稼ぎになります。
通い始めたときはまだ病気の部分が大きくて、まともな判断ができない状態だったので「こういうものか」と思っていました。
月に1度、工賃支給日にはみんな印鑑を持って並んで、他の人の工賃が見えないように印鑑を押してもらいます。
そして横にずれて、1か月分の食費を払います。
もらって払って、ほぼ残らないというかなり異様な雰囲気です。
諸手当の計算もわからず、その時は工賃をみんながいくらもらっているのかを聞くのがタブー視されていました。
あとから聞いてみると、いっぱい働いている人が少なかったり、僕もその月に10万もらっている動画編集を終わらせた工賃が前の月の半額でびっくりしました。
前の月は1万8千円あって、その月は9000円くらい。
10万円の動画ほぼ一人で編集したのに。
他の人に聞くと、「変わらない」とか「上がった」と言っていて全くどういう計算で工賃が決まっているのかわかりません。
おそらく、その時のサビ菅の気分次第というところが多いようです。
その後4年ほどして時給制になりました。
紙を渡されて「どこまで達していたらいくら」という表でした。
僕はその時ほぼ中心になってそこでの作業をしていたので、その時に示された時給の最高値250円(これでもかなり低い)だと思っていました。
一人ずつ呼ばれて「180円」と言われて驚きました。
あれだけやって180円?
そこでサビ菅の人に先月の工賃と比べて「高くなったでしょ?」と言われて、先月のを時給換算にた金額を見せられました。
1000円くらいは高くなっていて、今考えるとこの時給で出すからその月はそれより低めに設定しようと考えていたのだと思います。
250円の工賃をもらったのはサビ菅と仲が良く、今はそこの職員になっています。
ただ作業量は僕の方が多かったし早いです、はっきり言って。
その後、1年間事業所への不満がたまり、また母の介護もあったので事業所に行かなくなりました。
電話やメールが来ましたが全部無視しました。
雇用されているわけではないので関係ないです。
で、一回立ち止まって考えてください。
日給200円、時給180円とか今の日本でありえないですよ。
大学の時だって、時給850円とか深夜帯は1000円とかでした。
今考えるとあり得ないです。
しかも、後半の3,4年は利用者のフォローもしていたし、なんなら職員のフォローもしていました。
「成田さん、今度どこそこに行くから営業してきて」って言われて2時間かけて、なんで職員が行っているのに利用者の僕が営業の紙を持って、市役所でプレゼンするとかありえないです。
職員は何も言わないで横で聞いているだけ。
映像の撮影も編集も人前で話すのも、病気がだいぶ良くなってきた自分から見たら
B型の職員は何にもできてないです。
ただ、勤務時間が長いだけ、車を運転するだけの精神保健福祉士。
障害の配慮もないから、撮影中や作業中に他の利用者が体調悪いのを声をかけているのは僕で、職員は何にも周りが見えてない。
映像を作る事業所なのに、作れる職員がいないのだから話にならない。
「教えてくれない」と言って辞めていく人もいました。
教えてくれないんでなくて、教えれないんです。
スキルがないから。
ソフトもAdobeのpremiereプロでなくて、エレメンツ。
premiereプロとアフターエフェクトいじれなかったら、はっきり言って何の売りにもなりません。
何回も「premiereプロ入れてくれ」と言っても、入れてくれませんでした。
理由は「高いから」。
馬鹿すぎです。
就労の支援は全くしていなく、利用者の利益もなんも考えていません。
下の画像を見てください。
利用者は基本お金がないから利用料払っていないと思うけど、3万7,200円毎月事業所に払って、利用しているお客様なんです。
そして、1人1日行くと6000~7000円訓練等給付金が出ます。
なので雇用をしないB型は美味しい障害者ビジネスなので、今札幌市にB型は600以上あります。
B型は雇用をされていないので、「無職」なんです。
しかし、事業所では「仕事」と言って洗脳しています。
辞めた事業所で今いる人は「仕事」をしていると思っています。
違います。
3万7,200円払って、工賃1万~2万円もらっているのでマイナスなのです。
そのようなことを利用者に説明しない事業所は、ただの障害者ビジネスをしている
福祉馬鹿です。
そのお客様を精神保健福祉士の資格を持っているサビ菅が、「仕事ができない」「協調性がない」などと言って、説教をしたりしているのをおかしいと思えないのが
もう洗脳なんです。
ある人が説教されているのをある利用者が「迷惑かけるから仕方がない」と言っていました。
いや、待てよと。
その人はそういう障害があるからここにきているのであって、その人ができることをやらせないで、できないことをやらせてできないから説教するとかって、ありえないです。
その人が「精神保健福祉士」とか名乗っているんですよ。
そんな資格なくたってわかりますよ。
知識と実践がともわないヤバいやつが福祉で飯を食っているんです。
そいつが属している、協会にも苦情を入れています。
1時間以上話しました。
その協会の人もその酷さに驚いていました。
そいつはそこの副会長をやっているんです。
「ここの協会はこんな人が副会長をやるようなところなんですか?」と聞いたら、困っていました。
はっきり言って除名して、資格をはく奪してほしいです。
しかし、そこ聞き取りの人は「罰則を与えるのではなく、注意くらいしかできません」と言いました。
そうですよね。
福祉ビジネスのなれ合いですからしょうがないです。
その協会から連絡がそろそろ来ないと思いです。
必ず連絡をするといっていました。
事業所に利用者来ただけで、6000円~7000円入るのなら、その障害者がほかに行かないように洗脳もするし、就労もさせないし、囲い込みたくもなりますよね。
なんもスキルのない職員の給料になるのなら、その6000円~7000円をダイレクトに障害者にベーシックインカムのように入れて、バイトとか最低賃金をもらえるようにしたら、生活保護を抜け出すきっかけになるんですよ。
希望もなんも持てません。
「もういいや」ってなります。
いっぱい書いたただの愚痴とイライラです。
B型事業所はほんとやばい所が多いです。
皆さんも気を付けてください。