診断名:情緒不安定性(境界性)パーソナリティ障害

今日は朝一で診察。
言う事は2つです。
1、セロクエルで衝動性や希死念慮が抑えられている感じがすること。
2、自分の診断名はついているのか?ということ。
1つ目は簡単に言えました。
で、2つ目。何回も頭の中で練習して、挑んでいきました。
なんか聴こうとしていることが、いけないことをするような感じがして
言いづらいのです。
でも言えました。
先生は精神病の本を取り出して「これです」と指さしました。
「情緒不安定性パーソナリティ障害」でした。
まぁ、2年ほど前に転院するときにも言われた病名ですが、、、、納得です。
「境界性ではないのですか?」と聞いたら、
「境界性」も「情緒不安定」もアメリカでの呼び方にするか、
ヨーロッパでの呼び方にするかの違いだそうで、基本的に同じだそうです。
鬱病とも違うのですか?」と聞いたら違うそうです。
鬱病は浮き沈みがあるけど、パーソナリティ障害の方は基本的に
鬱状態で何か原因があると、がっつり落ち込むそうです。
自傷やODを衝動的にしている段階で、パーソナリティ障害確定ですよね。
どっちかっていうと「気分障害」に近くて、「躁うつ病」寄りだそうで
投薬もそっち寄りになるそうです。
まぁ、アナフラは消えましたからね。
代わりにデパケン来てるし。。。
まぁ、少しすっきりした一日でした。
明日からは胸を張って「パーソナリティ障害なので」と言い散らします。(笑)
それにしても、この病院に来て最初の医者は僕の生活をかなり非難しました。
この病名で来ていたのなら、そういわれたら衝動的に自傷をする、
とは思わなかったのでしょうか?
きちんとした接し方をしておけば、ODなんかしていなかったのに。。。
あ、今日デイケアにうるさい爺さんが退院してきて、ぺちゃくちゃしゃべり倒していました。
本人曰く「150歳まで生きる」だそうです。
頑張って、爺さん。(苦笑)